犬も歩けば Excel VBA に当たる
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今回は、Excel VBA についてのお話です。
会社でも Excel VBA がよく使われていますが、Word VBA、Access VBA、PowerPoint VBA とあまり使用頻度は高くないかもしれませんが、 Microsoft Office 製品にはすべて VBA があります。
正式名称は「Visual Basic for Applications」と言います。(特に覚える必要はありません)
簡単に言えば、プログラミング言語 Visual Basic の Microsoft Office 版っという感じですね。
ただ、VBA を覚えると VB(Visual Basic)ができるようになる、っというのはまちがいです。構文は同じですが、使うツールが異なり、また成果物も変わってきます。
(ツール)→(プログラミング言語)
Visual Stadio → Visual Basic
Excel → VBA
Excel には、関数という機能がありますが、VBA とのちがいをまとめておきましょう。
ここがポイント!@ Excel 関数と Excel VBA
1.関数は比較的簡単に覚えることができますが、Excel VBA はある程度プログラミングの知識が必要です。
2.関数は、使用している数が膨大に増えると Excel の動作が遅くなります。
3.Excel VBA は通常の Excel のパフォーマンスに影響しません。
4.関数はオンタイムで計算され、Excel VBA はボタンなどを押下したときに実行される。(例外あり)
プログラミングを初めて学びたいという方に、Excel VBA はお勧めです。
すでに、やりたいことが決まっているのであれば、「マクロの記録」から自動で Excel VBA のコードを作成してみてください。
こちらの記事を参考にしてください。